長野小日誌

交通安全を語る会

2022年6月22日 17時46分
今日の出来事

 6月16日に、交通安全リーダーを語る会が行われました。
 まず、磐田南部交番の佐藤さんから、危険個所について、警察の方からの視点でお話を伺いました。

 次に、一人一人で自分の通学路の危険箇所の具体例をタブレットでシートに入力し、通学路危険マップを作成しました。
 その後、通学班の分団長が司会をし、通学班の危険場所について、どんな点が危険なのかを話し合い、シートを修正していきました。
「ここが、車がよく通って危険だよね。」
「ここは、見通しが悪いから、左右をよく確認して渡らないといけないね。」
など、話し合ったうえで危険マップに載せる箇所を共通マップに載せて提示できるようにしました。

 そして、全体の場で、自分の通学区の危険箇所について説明したり、分団長として気を付けていることを伝えたりしました。

「学校の近くの道路で車が停まっていることがあって、とても危ない」などの意見もありました。この会を通して、リーダーとして、安全に登下校するためにはどうしたいか考え、これから実践していきたいという思いをもつことができました。
 磐田南部交番の方々や交通安全指導員の方々にも御協力いただいたおかげで、有意義な会となりました。
  この会で作成した地図は、職員室前に掲示していく予定です。この地図を日頃から見ることで、長野小学校の児童が、常に危険な場所を意識し、安全な登下校したり地域での生活ができるようにしていきます。

 この日の昼休みには、サプライズで、全校の子供たちが警察官の乗り物(パトカーなど)を間近で見る機会も作ってくださいました。本当にありがとうございました。