長野小日誌

ジュビロ選手とリモートで交流したよ

2021年9月16日 18時47分

 【龍門館教育  切磋琢磨しようとする心】 八田選手と交流したよ
9月16日の昼休みにジュビロ磐田の八田選手と5・6年生が、リモートで交流をしました。テレビの画面に八田選手と5・6年の各クラスの映像が映し出され、各教室と八田選手がつながりました。八田選手からの日頃の応援に対するお礼の言葉の後、5・6年の子供たちが八田選手に質問をしました。
・「どうすればチームワークがよくなるんですか?」
 「みんなで一つの目標をもつこと。その目標に共に向かっていくことで、チームワークが高まる」
・「つらいことや苦しいことがあっても、頑張れるのはどうしてですか?」
 「勝つと、みんなが喜んでくれる。『ナイスセーブ』と、声を掛けられたり、できなかったことができるようになったりすると、とてもうれしい。だから続けられる」
など、子供たち1つ1つの質問に、丁寧に答えてくださいました。5年生の感想には、「自分もバレーボールをやっている。みんなで同じ目標をもってがんばることが大切だと聞いたので、みんなで同じ目標に向かってがんばりたい。」、6年生の児童の感想には、「みんなの質問を一生懸命答えている八田選手が、かっこいいと思った。自分の職業を一生懸命語っている八田選手が、とても輝いて見えた。自分も今なりたい職業に向かってがんばれるように、日々努力をしていきたい」とありました。
プロの厳しい世界で頑張っている選手との触れ合いを通して、子供たちは、努力することや、支えてくれる親に感謝することなど、自分なりに考えていました。貴重な体験をすることができました。