長野小日誌

縦割り顔合わせ会をしたよ

2022年5月9日 19時13分


 5月9日の昼休みに、1年生から6年生の縦割りのグループで顔合わせ会をしました。6年生がリーダーとして会の進行を行いました。自己紹介をした後、それぞれの縦割りグループで、6年生が考えた遊びをしました。折り紙や絵しりとり、お絵かきゲームなどをして、楽しいひとときを過ごしました。上級生が下級生にやさしく声を掛けていました。下級生が楽しそうに活動する姿を見て、6年生もうれしそうでした。





自分の命は自分で守る~交通安全教室~

2022年4月22日 11時43分

4月18日(月)に、交通安全教室が行われました。
1.2年生は、交通安全指導員の方から道路の安全な歩行の仕方や横断歩道の渡り方を教えていただいた上で、実際に学校周辺を歩く訓練を行いました。


3.4年生は、体育館で自転車のコースを使って、指導員の方から自転車の安全な乗り方と交通安全指導をしていただきました。


5.6年生は、指導員の方から、集団登校を率いるリーダーとしての心構えやリーダー旗の使い方などを講義していただきました。


子供たちは、交通ルールに対する知識を得ること共に、交通安全知識を高め、交通事故から、「自分の命は自分で守る」という気持ちを持つことができました。

6年生ありがとうの会

2022年3月2日 12時52分

 3月1日(火)に、6年生ありがとうの会が、テレビ放送で行われました。今までお世話になった6年生へ感謝の思いを伝える下級生の姿がとてもほほえましく、6年生は、下級生からの心のこもったメッセージに感心していました。また、1年生から手作りの首飾りをもらうと、目を潤ませている6年生もいました。今年度も、感染症防止のため、各学年からのメッセージをビデをに撮り、5年生の企画委員会が中心となって、会の進行を行いました。心温まる感動的な会となりました。









 

 

 

龍門館教育「山岡鉄舟って?」

2022年2月24日 17時54分

 先日、校長が6年生に「山岡鉄舟って?」の授業を行いました。山岡鉄舟が西郷隆盛と初めて会った時の場面から、子供たちは、山岡鉄舟のことを自分なりに感じていました。そして、「なぜ山岡鉄舟が長野小の龍門館を書いてくれたのか」を考えてみました。子供たちは、本校のルーツ「龍門館」に触れ、校長が本校に赴任してこの2年間調べてきた「山岡鉄舟」のことをとても興味をもって聞く姿が見られました。
 子供たちの振り返りには、「山岡さんは、命もいらず・・・とすごい覚悟を決めていることが分かった。きっと考えられないほど行動力があったのだろう。」「山岡鉄舟についてたくさん知ることができました。どうして龍門館と直接書いてくれたのかがとてもよく分かりました。私も身近な歴史について、たくさん調べてみたいと思いました。」「私も山岡鉄舟のように、自分の事よりもみんなのためになるようなことをやってみたいなと思いました。」など、山岡鉄舟の人柄や、自分のことと結び付けて書いていて、感心させられました。

パンジーの苗を植えたよ

2021年12月28日 11時41分

【龍門館教育  花いっぱいの美しい学校づくり】 

 龍門館教育 パンジーの苗を植えたよ


1年生~5年生が、卒業する6年生に感謝を込めて、毎年1人一鉢のパンジーを育てています。今年も、12月に色とりどりのパンジーの苗を、1人ずつ鉢に植えました。

まず、鉢の底の穴を鉢のかけらで覆い、その上に赤玉土を入れました。自分で選んだパンジーの苗をポットから外し、根の下を1cmくらい摘み取りました。そして、鉢の土の上に苗を置き、周りに丁寧に土を入れました。そして、植えた鉢を南校舎南側の花壇の前に並べました。「この色のパンジーがいいな。」「茎をおらないようにそっと植えよう。」と友達とうれしそうに苗を植える姿が見られました。3月の卒業式の会場を飾る予定です。どんなきれいなパンジーの花が咲くのか、今からとても楽しみです。








みなみが野学府必読書150選

2021年12月9日 18時01分

  図書ボランティアさんの協力で、図書室背面の「みなみが野学府150選」の掲示が新しくなりました。また、図書室側面や廊下の掲示もクリスマスバージョンに変えていただきました。図書室に来たり廊下を通ったりするときに、子供たちが見入っています。




三ケ日青年の家

2021年11月25日 12時16分

11/16(火)~17(水)の2日間、5年生が三ケ日自然体験教室に行ってきました。天気に恵まれ、暑くも寒くもないという絶好のコンディションの中、予定していた活動全てをやりとげることができました。

  湖岸散策&スケッチ

 青年の家から浜名湖畔を歩きました。水辺にはたくさんの貝殻が打ちあがっていて、子供たちは夢中になって拾い集めていました。大きい貝や小さな巻貝、特に「ビーチグラス」を見付けたいという子が多く、きれいな色のもの、大きいものを探していました。たくさんの貝殻を持ち帰った子も多かったのではないでしょうか。いいお土産ができました。その後、湖や山など自然の風景をスケッチし、活動後はグループでお弁当を食べました。


  神社でポイ(ウォークラリー)

グループごとに都筑神社から青年の家まで地図を頼りに戻りました。ここで使う地図は「コマ地図」という必要最低限の情報しか載っていない地図です。意外に読み取ることが難しく、子供たちは迷いながら、そしてグループの友達と相談しながら、自分たちの力でゴールを目指し、歩きました。教師や大人の手を借りず、知らない街を歩くのは不安が多かったと思いますが、こういう場面だからこそ、仲間がいる心強さを感じることができました。

  キャンドルセレモニー

暗闇の中、火の巫女のろうそくの火だけを頼りに、会がスタートしました。第1部では、5の1は「努力」と「追い風」の火を、5の2は「絆」と「友情」の火を、火の神からいただきました。第2部は、各クラスのレク係が進行するレクレーション大会です。1組レク係は「人狼ゲーム」を、2組レク係は「だるまさんが転んだ」を進行しました。どちらもみんな笑顔で楽しそうに、そして思い切り楽しみました。第3部では、全員が小さなろうそくに分火してもらい、火を見つめながら自分自身を振り返りました。

  サイクリング

 湖畔の自転車用道路を、学年一列となってみんなでサイクリングしました。湖面の輝きや対岸の木々の色、湖に浮かぶ島など、どこを見ても美しい景色が続き、さわやかな風に吹かれながら10㎞のコースを走り切りました。途中で停車して、水辺で貝拾いや石の水切りも楽しみました。10㎞を自転車で実際に走ってみると、ちょうどよい距離でした。

【龍門館教育(読書)】 読書週間 ポップコンテストをしたよ

2021年11月12日 18時32分

【龍門館教育  家庭での読書の推進(読書)】 

読書週間 ポップコンテストをしたよ

11月8日~1112日の読書週間に、図書委員会主催のポップコンテストを行いました。図書委員の子どもたちが、南部中学から届いた卒業生作のポップに感動し、自分たちもやってみたいという思いから、今回の企画を考えました。これから図書委員が審査し、入賞したポップは本と一緒に展示します。

 応募した子は、参加賞のしおりをもらったり、秋の掲示づくりに参加したりしました。秋の掲示づくりは、図書ボランティアの方が作成した秋の葉やキノコを、図書室の掲示板の好きなところに貼り、みんなで秋の掲示を完成させるものです。図書ボランティアの方の発案でやってみることにしました。参加した子は、うれしそうに葉やキノコを貼っていました。賑やかな秋の掲示が完成しました。


龍門館教育 長野っ子米をもみすりしたよ(美しい郷づくり)

2021年10月16日 15時06分
総合学習

 5年生は、10月5日に、稲作ボランティアの寺田さんのお宅に伺い、「もみすり」の見学をしました。9月29日に稲刈りをして乾燥させておいた米を、早速機械の中に入れました。大きな機械で、乾燥させた米のもみ殻を取り、軽い小さい米は分別し、玄米の状態にするところまで作業ができます。
 その後、袋詰めをした長野っ子米を、トラックで長野小まで届けていただきました。今年度の収穫量は、「228kg」でした。昨年度とほぼ同じくらいです。
 5年生の子供たちは、「米農家の方のたくさんの作業が入って、やっとお米が私たちのところに届くことが分かった」「小さい米がせんべいの材料になったり、もみが来年の田んぼの肥料になったりすることを聞いて、稲は無駄にするところがないのだと知った。」等の感想をもちました。5年生は、社会科「日本の食糧生産」の学習で、年々米の消費量が減っていることを学びました。「和食の文化を大切にしたい。」という声もあがりました。この「長野っ子米をつくろう」の学習を通して、日本人の主食であるお米や和食文化を継承していこうという思いをもちました。





ジュビロ選手とリモートで交流したよ

2021年9月16日 18時47分

 【龍門館教育  切磋琢磨しようとする心】 八田選手と交流したよ
9月16日の昼休みにジュビロ磐田の八田選手と5・6年生が、リモートで交流をしました。テレビの画面に八田選手と5・6年の各クラスの映像が映し出され、各教室と八田選手がつながりました。八田選手からの日頃の応援に対するお礼の言葉の後、5・6年の子供たちが八田選手に質問をしました。
・「どうすればチームワークがよくなるんですか?」
 「みんなで一つの目標をもつこと。その目標に共に向かっていくことで、チームワークが高まる」
・「つらいことや苦しいことがあっても、頑張れるのはどうしてですか?」
 「勝つと、みんなが喜んでくれる。『ナイスセーブ』と、声を掛けられたり、できなかったことができるようになったりすると、とてもうれしい。だから続けられる」
など、子供たち1つ1つの質問に、丁寧に答えてくださいました。5年生の感想には、「自分もバレーボールをやっている。みんなで同じ目標をもってがんばることが大切だと聞いたので、みんなで同じ目標に向かってがんばりたい。」、6年生の児童の感想には、「みんなの質問を一生懸命答えている八田選手が、かっこいいと思った。自分の職業を一生懸命語っている八田選手が、とても輝いて見えた。自分も今なりたい職業に向かってがんばれるように、日々努力をしていきたい」とありました。
プロの厳しい世界で頑張っている選手との触れ合いを通して、子供たちは、努力することや、支えてくれる親に感謝することなど、自分なりに考えていました。貴重な体験をすることができました。